セミナー*YouTube配信中*
今年度、実施した食に関するセミナーのYouTube配信中です。ご希望の方は、下記のチラシからお申込みをしてください。 いずれセミナーの講師は、旭川食品産業支援センター センター長 浅野行蔵(農学博士)です。 チラシの申込欄に必要事項を記載の上、メール又はFAX、電話にてお申し込みください。 E-mail:fosup@arc-net.or.jp ...
「10月セミナー②」食品表示を作ってみよう!【自分で作る食品表示】セミナー
新製品を開発して、製品規格や製造方法・賞味期限も決め、販売へ向けてあと一歩!ここで最後の関門、一括表示を作らなくてはなりません。『容器包装に入れられた加工食品を販売する』には、決められた内容の表示が必要です。特に原材料名や保存方法、消費期限など、健康被害に繋がる項目に不備があると、商品回収が必要となります。これまでは問題がなくても、制度が変わることで規程に合わなくなることもあります。現在の製品表示は最新の法令に沿っていますか?今回はそんな食品表示について、モデル商品を基に実際に作ってみるという、実践形式のセミナーです。加工食品全般に必要な表示から、個別に規程がある食品の表示の作成、旧制度で作られた表示を新制度に沿って直してみるなどの実習も予定しています。また、2020年度より義務化された、栄養成分の表示のための栄養計算方法もレクチャーします。 食品表示について、おさらいしてみませんか? 日時 2024年10月25日(金) 10:00~16:00 ...
「10月セミナー」【微生物検査実習】
『自社検査導入』と聞くと、検査室を作って、雑菌が入らないように管理して、滅菌の機械やフラスコなどの機材をそろえて、培地も各種…と大がかりなことを考えて二の足を踏んでしまうかもしれません。 でもそこまで本格的でなくても、ある程度精度の高い検査を実施することはできるのです。自社で検査ができるようになれば、製造後すぐに検査ができて結果も迅速にわかりますし、工場内の気になる場所のチェックも思い立ったらすぐにできるようになります。 今回もシート培地を利用して、工場の一角でできる、フラスコも滅菌機も使わない簡易検査の手法と、結果の見かたを2日間で実習します。 自社検査に興味がある方、現在実施しているけど手法や考え方が合っているか確認したい方、全くの初心者も大歓迎です。 ...
「8月セミナー」【HACCP実践セミナー】
HACCPの導入が義務化されて3年。効果的に活用できていますか?HACCPは一度構築したら終わりではなく、常に見直していくもの。HACCPを導入したことで仕事が増えた、事務処理が面倒になった、書類が増えて管理が煩雑になった…などありませんか?もし現場の「やらされ感」が増しているようなら、せっかく構築したHACCPがうまく機能していないのかもしれません。もう一度全体を見渡して、より良いHACCPにしていきましょう。 今回は2日間にわたって、実在の商品をモデルに、製品説明書の作成から危害分析、重要管理点の設定といった、HACCP最も重要な項目を実際に構築することで、HACCPの考え方から構築の手法までを学べる内容となっています。 基礎から学べますので、「やらなきゃならないのはわかってるけど、今更どこに聞けばいいの?」という方も大歓迎です。 皆様のご参加をお待ちしています。 ※会場のみの受講となりYouTube配信はありません ...
「7月セミナー」【現実から学ぶ食中毒】
今年も食中毒警報が発令される季節になりました。 栄養も水分も豊富な食品に,快適な温度条件が加われば,細菌にとっては天国のような環境です。 この時期は特に,食品の取り扱いには注意が必要です。 今回はそういった細菌性はもちろん,様々な原因で起こった食中毒の事例をもとに,「その事故はどうしたら防げたのか」を考えていきます。 ...
「6月セミナー」【身近な食品の仕組みを学ぶことによってわかる、安全性と保存性の向上】
「容器包装詰低酸性食品」という言葉をご存じですか? 密封パック詰めの食品であっても、すべてが常温保存可能ではなく、よく見ると、「要冷蔵」と書いてあったりもします。 レトルトパウチ食品のイメージで、何でも常温に置いておけそうなんて、とんでもない! 「低酸性」つまり酸性度が低い、中性域にある食品では、通常の加熱では死滅しきれないボツリヌス菌が増殖して毒素を作り、重篤な食中毒を起こす可能性があるため、120℃で4分間の加熱に相当する殺菌を施して全滅させるか、存在していても増えられない環境を作らない限り、冷蔵での流通が義務付けられているのです。 逆に、酸性度が高い食品であれば、生き残ったボツリヌス菌がいても増殖することができず、安全性を保つことができます。 ...
「5月セミナー」【「無添加」表示はNGです!】
4月から食品添加物不使用表示に関するガイドラインが有効化され、「無添加」表示が規制されることになりました。今のところ罰則はありません。 しかし、単に「無添加」と強調するような表現は指導の対象となります。 また「合成着色料」や、「化学調味料」など、食品表示基準に規定していない用語を使って「不使用」と表示することもNGです。これまで「なんとなく」使ってきた、そして目にしてきた「無添加」という言葉。 何が良くて何がダメなのか。 ...
「3月セミナー」【からだをつくるたんぱく質って何?~たんぱく質の栄養・消化と吸収、そして機能性】
タンパク質・脂質・炭水化物は3大栄養素と言われ、主にエネルギー源となります。 このうちタンパク質は体内で代謝され、からだをつくるたんぱく質として利用されます。 今回のセミナーは、筋肉や臓器、皮膚、髪の毛などを形作るたんぱく質について、その構造や代謝などの基礎的な知識や、現在の摂取状況、またからだをつくるだけではないたんぱく質の力について学ぶことができます。 ...
「2月セミナー(第2弾)」【自分の味覚を育てる!「おいしさ」を科学的に体験する味覚の教室】
「味覚=舌で感じるもの」ばかりではないことをご存じですか? 「おいしさ」の要素は実はそれだけで決まるものではないのです。 環境や食品の組み合わせによって「味の感じ方」は変わるのです。 「おいしさ」のメカニズムを理解して新商品の開発に役立ててみませんか? ...
【2月セミナー】お客様の動きを見極めたPOP作り
「一度買ってもらえたら良さがわかるのになぁ」と、もどかしい思いをしたことはありませんか? そんなときに力を発揮するのがPOPです。 POPといえばパソコンで文字の加工をして、イラストをつけて…というイメージがありますが、今回パソコンは使いません。 パソコン操作が苦手でも、イラストが描けなくても、お客様を引きつける手書きPOPの作り方が学べます。 ...
【11月セミナー】冬に増えるノロウイルス食中毒!
暑かった夏も過ぎ、冬にかけて、細菌の増殖による食中毒は減少する傾向となります。 逆に増えてくるのが、ノロウイルスによる食中毒です。 新型コロナウイルスの影響ですっかり定着したアルコール消毒ですが、厄介なことにノロウイルスには効きません。 主な原因食品は二枚貝ですが、一度ウイルスが持ち込まれると、感染した人の手指を介して他の食品を汚染し、次々と広がってしまいます。 ...
【10月セミナー】2日間で手順と結果の解析をマスター! 微生物検査実習
『自社検査』というと、専用の部屋を作って器材を揃えて・・・と大掛かりなものを考えがちですが、実は工場内の一角でできる、簡易的な方法もあるのです。 自社で検査ができると、製品の安全性の確認はもちろん、工場内の気になる場所の衛生チェックもすぐにできます。 今回は基本的な検査の技法と、結果の見方について、2日間でマスターします! ...
【9月セミナー】商品設計のレベルアップを図る!微生物のコントロールの方法
昨今、北海道でも暑い日が増え、湿度が高い日が続くなど気候が変化して生きています。今までの商品設計では何も問題がなくても、今後は食中毒事故が発生する可能が考えられます。期限内は衛生面に保たれていることが大切です。 食品に含まれる微生物の制御方法について考え、衛生的でかつおいしさを保つことができる商品設計について考えましょう。 日時 ...
【8月セミナー】2日間集中コース!正しく学んで活用する!HACCP実践セミナー
HACCPの義務化から2年が経過しました。上手に活用するこができていますか? HACCPでは危害要因分析が要となります。加工食品を例に、食品製造に潜む危害を掘り起こす、 「危害要因分析」を実践し、理解を深めます。 HACCPの基本から学べる機会となっておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております! ...
【7月セミナー】HACCP導入で会社が救われた~ヨーグルト製造会社における失敗から成功への歩み~
YouTube配信を行っております。 HACCPの義務化から2年が経過しました。HACCPは食中毒を防止することはもちろん、生産性の向上、原価率の低減、工場内の安全性を確保するシステムです。 HACCP導入前後で、どのような変化があったのか、どのようなことが効果的であったかについてお話いたします。 ...
【7月セミナー】たんぱく質の重要性と健康~大豆の健康効果と利活用セミナー~
最近、コロナ太りを解消する筋トレブーム、また、要介護につながる「フレイル(虚弱)」の予防に、筋肉を効率的に増やすためにたんぱく質の重要性が認識されています。たんぱく質食品の代表格の1つとして「大豆」があり、摂取しやすいように工夫された商品も出てきました。大豆の健康効果と食べ方、そして、大豆食品の利活用について紹介いたします。また、たんぱく質摂取と「健康」について、様々な点から解説し、最近の話題を提供します。 日 時 ...
6月セミナーのお知らせ
原材料の値上がりに加えて原油価格の高騰による価格の上昇が課題となっています。 大きな設備投資をしなくても身の回りや日常的に取り組むことができる省エネ方法について事例を交えながら解説いたします! テーマ ...
4月セミナーのお知らせ
加工食品を販売する上で欠かせないものの一つが表示です。 原材料名やアレルゲンなど、必須項目はもちろんのこと、消費者の興味を引くような表現で製品の魅力をアピールすることも重要です。 食品添加物不使用表示に関するガイドラインが出されて1年が経ちますが、中には「無添加」を第一に掲げる製品も多く見られます。 自社製品の魅力はたくさん挙げられると思います。「無添加」に頼らない、製品の魅力のアピール方法について、考えてみませんか? アレルゲン表示など、本当に必要な表示についても解説します。 ...
令和4年度実施セミナー一覧
令和4年度に実施したセミナー(You Tube配信中)の一覧表です。 ご興味あるテーマがありましたら、センターまでお問い合わせください! 令和4年度セミナー一覧表 ...
3月セミナーのお知らせ
食物繊維は炭水化物であることをご存じですか? 「炭水化物抜きダイエット」「ロカボ」など、何かと悪者にされがちな炭水化物ですが、脳細胞や筋肉を動かすのに欠かせないエネルギー源であり、不足するとフレイルを招くことも・・・ 今回はそんな炭水化物について、糖質としての役割から、食物繊維としての機能性や、食品への応用について解説します。 機能性食品の開発を考えるうえでのヒントに! ...
2月セミナーのお知らせ
食用油の価格が高騰しています。 食品製造にはよく使用される原材料であり、天ぷら・フライなどには大量に必要な食用油。 その価格高騰は材料費を押し上げ、利益率に影響し、商品の値上げを検討しなければ ならないこともあるのでは。 ...
1月セミナーのお知らせ(第2弾)
タンパク質の必要性がメディアなどで伝えられるようになり、意識が高まってきています。 でも、「なぜ必要なのか?」「何から摂ればいいのか?」など、疑問も多々あるのでは。 付加価値の一つとなる、「タンパク質豊富な食品」を開発する上で知っておきたい、 「タンパク質の質」に関する知識を得て、さらなる商品価値の向上につなげてみませんか? ...
1月セミナーのお知らせ
当センターでは企業様からの依頼により食品試験を実施しておりますが、 自社での検査ができると、より早く結果を知ることができます。 今回は製造後に工場内でできる簡易的な検査について、 知識や手法、実施上の注意点などを実習形式で学べる内容となっています。 自社製品の安全性を自分たちで確認できるスキルを身につけましょう! ...
10月セミナー(第2弾)のお知らせ
食品ロスが話題になっています。食材そのもののロスはわかりやすいですが、製造現場での「エネルギーの無駄使い」はなかなか見えにくいもの。 でもこれは、製造コストと密接に結びつき、利益を脅かしていくのです。 特に冬場は寒くなる旭川、加熱の際に対象物にエネルギーが集中できているかどうかでも、効率は全く違います。 エネルギーを無駄に放出していないか!?「いつもの工程」に潜むロスを見つけて、削減していきましょう! ...
10月セミナーのお知らせ
加工食品を販売する上で、『包装』は無くてはならないもの。 つい見た目や価格で選びがちですが、包装材の選び方によっては、商品が外からの劣化要因にさらされ、賞味期限の長さに影響することもあるのです。 大切な商品を守ってくれるものだからこそ、必要な機能を考慮して、商品の特性に合った容器・包装を選びましょう! ...
9月セミナーのお知らせ
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、消費者の健康志向は一層高まっています。 北海道の加工食品は「安全・安心・おいしい」北海道ブランドとして国内外から既に認知されていますが、そこに「健康」をプラスし、北海道ブランドのさらなる向上を目指した、北海道独自の制度「北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)」が立ち上がりました。 商品開発の重要なキーワード「健康」。 北海道ブランドに更なる価値をつける、「健康でいられる体づくりの食品」を開発していきませんか? ...
HACCPセミナーのお知らせ
HACCPの導入が義務化されて1年余りですが、順調に進んでいますか? 手順書や参考資料を頼りに始めてみても、よくわからず悩まれることも多いのでは。 今回の3日間で学ぶ実践型研修では、HACCPの基本を理解し、7原則・12手順に沿って「危害要因分析」や「重要管理点」などを学べる内容になっております。 一度実習してみると、机上では得られないものが見えてきます。 ...
7月セミナーのお知らせ
食中毒の防止は「つけない、ふやさない、やっつける」。 でも、野菜等の食材そのものにも微生物はたくさん潜んでおり、洗浄や次亜塩素酸による殺菌ではあまり減らないことをご存じですか? 条件が良くなれば一気に増殖する微生物。 夏場に多くなる、微生物による食中毒を防止する「工夫」とは! ...
6月セミナーのお知らせ
食品添加物の不使用表示ガイドラインについて議論が進んでおり、消費者に「優良誤認」をさせることがないよう、「無添加」を強調する書き方は禁止されていく動きとなっています。 そもそも「添加物」「無添加」とは何なのか?正しく理解してより良い食品表示にしていきましょう。 最近の世の中の動きを解説いたします。 ...
3月セミナーのお知らせ
全国の消費者に自社商品の情報をより細かく伝え、販路拡大につなげるため、ホームページやSNSを活用した効果的なPRが重要になっています。 今回は、市内で企業プロモーションや動画配信等を数多く手がけている星野氏と、実際にそれらを活用することで実績を上げている米谷氏に、ホームページや動画を活用するメリットや、ノウハウについてお話しいただきます。 自社製品を広く宣伝して、販路を拡大していくヒントに! ...
3月セミナー「高齢者向け食品の開発」
フレイル予防に、タンパク質の摂取が推奨されます。 今回はタンパク質や脂質の栄養価についても解説したうえで、良質なタンパク質を含む魚介類を使った常温保存可能食品をご紹介。 更に、最近注目の赤ビートについて、健康機能性の研究から商品開発まで、盛りだくさんな内容です! 新製品を考えるヒントにしませんか? ...
12月セミナー YouTube配信のお知らせ
旭川市近郊で栽培されている野菜をうまく活用していますか? 最近では、キクイモやビーツなど、新しい野菜も見られるようになりました。 目新しさを吹き込んでくれるこれらの野菜たちですが、馴染みがないだけにそのままでは敬遠されがちな一面も。 そんな野菜たちも、一次加工を施すことで使いやすさがぐんと上がります。 ...