センターかわら版⑧

最近よく聞かれる『フレイル予防』。

本項⑤で詳しく書きましたが、『フレイル(Frailty)』とは『虚弱』を意味し、体力的・精神的に衰えた状態をいいます。

(最初から日本語で言えというツッコミは、翻訳元の日本老年医学会へ・・・)

食べ過ぎを気にして、ごはんを控えよう、野菜・海藻でカサを増やそうとしていませんか?

中高年期まではメタボリックシンドローム予防として、体重増加を防ぐよう指導されますが、年齢とともに食べられる量が落ちてからも心掛けていては、体力を維持するために必要な栄養が不足してしまい、いつの間にか昔歩いていた距離が歩けない、握力が落ちて、つかんだはずのものを取り落してしまう、青信号のうちに横断歩道が渡れない・・・なんてことに。

70代くらいを目安に、メタボ予防からフレイル予防にシフトし、『適正体重』の維持に心がけましょう。

そこでキーワードとなる栄養素がタンパク質。私たちの筋肉や内臓はもちろん、骨や髪の毛など、全身を構成する栄養素です。

たんぱく質を始めとする栄養素をバランスよく含む補助食品もたくさん売られています。

上手に活用することで、無理なく健康長寿を目指しましょう。

2025.04.03