2018年に発表された「デザイン経営宣言」により、デザインは単に色や形だけでなく、「課題解決を含む総合的な技術」であると再認識されました。先が見通せない今だからこそ，デザインは事業を強くするために役立つと考えられています。このような状況下で、中小企業がデザインを活用する方法や経営に取り入れる方法について、経営デザインシートの作成に中心的に携わった穂積融氏からお話を伺います。中小企業の経営者の皆さまや従業員の皆さまのご参加をお待ちしております。
バリューデザイナーの穂積融氏を講師に迎え、なぜ今までのままではいけないのか（旭川も例外ではいられない世界と日本の産業社会・経営環境）。変革によって何を目指すのか（生きるために変革し続ける経営：Sust ainnovative な価値の拡張）。何を変革することが必要なのか（思考・行動の基になるマインドセット：他律から自律へ）。どうやって変革するのか（価値の核心（ワタシ）から始める：ワタシとワタシタチによる価値のデザイン）を、経営デザインシートの背景思想とともにお話しいただきます。
4月以降、再度穂積氏をお招きし、旭川の中小企業の皆さんにデザインを導入していくための連続3回程度のデザインアプローチワークショップを開催いたします。
■開催概要
（１）日 時 3月24日（金） 18：00から20：30を予定
（２）場 所 旭川産業創造プラザ２階研修室（旭川市緑が丘東1条3丁目1-6）
（３）参加費 無料
（４）定 員 30名（リアル）
（５）講 師 バリューデザイナー 穂積 融
（６）主 催 あさひかわ創造都市推進協議会
■申込フォーム https://logoform.jp/f/vEwvh
■穂積融氏略歴
経営デザインシートの策定者である宇津木達郎氏に直接師事する数少ないバリューデザイナー。これまで、バリューデザイナーとして個社や特定業界の将来構想だけでなく、国家ビジョン・国家戦略・国家計画等の策定に参画し、我が国の目指すべき未来社会像と価値をデザインしてきた。
現在、バリューデザイナーとして夢や内発的動機といった個人の人間性を主役にするリ・ルネサンス組織、リ・ルネサンス社会の構築を目指して研究の傍ら、企業戦略立案や地域活性化への助言、人材育成等を行う。学会発表論文に「経営デザインシートの背景思想」。
■チラシ
https://www.arc-net.or.jp/wpb/wp-content/uploads/2023/03/a4_vol_18_0228.pdf
■お問合せ
あさひかわ創造都市推進協議会 事務局 後藤哲憲
旭川市緑が丘東１条３丁目 旭川リサーチセンター 産業振興課 内
TEL：0166-65-7047 FAX：0166-65-7048
creative_city@city.asahikawa.hokkaido.jp
