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バックナンバー
第428号
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■■■■■ ■ ■ ■ ■ 第428号(2019年4月1日発行)
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■Contents;
◇(一財)旭川産業創造プラザからのお知らせ◇
1.創業セミナー「あさひかわBizCafe」参加者募集について
2.旭川食品産業支援センターから食品試験予定日のお知らせ
3.旭川食品産業支援センターから今年度のセミナーご案内
4.連載「HACCP導入、運用のコツ」旭川食品産業支援センター長 浅野 行蔵
◇関係機関からのお知らせ◇
5.ものづくり補助金1次公募について
6.中小企業向け“使える!”経済産業省支援メニューガイドブック
◇AMMコラム◇
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★ 創業セミナー「あさひかわBizCafe」参加者募集について ★
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創業セミナー「あさひかわBizCafe」参加者募集中です!
「あさひかわBizCafe」は起業に必要な知識やノウハウを学び、志を共にする起業
家同士の交流ができます。また、各機関が様々な立場から皆様の起業を応援します。
4月は「創業とは~あなたの夢は実現するためにある~」をテーマに中小企業診断
士・石丸様を講師に迎え、セミナー及び交流会を行います。
受講を希望される方は、旭川産業創造プラザ企業支援グループまでご連絡くださ
い。
【対 象】
・起業準備中の方、近い将来起業を考えている方、起業後間もない方、起業に関心
のある方、事業承継する予定の後継者の方、第2創業、新分野進出を検討中の方
など
・年齢、性別、国籍、職業は問いません。(高校生、大学生も可)
【開講日時】
平成31年4月25日(木)18:30~
・セミナー 18:30~19:45
・交流会 19:45~20:30
【会 場】machibar(マチバル) 旭川市2条通8丁目
【費 用】セミナー500円/回、交流会 1,000円/回
【お問い合わせ・お申込み】
(一財)旭川産業創造プラザ 企業支援グループ
TEL 0166-68-2826
FAX 0166-68-2828
E-mail arc-net@arc-net.or.jp
※詳しくはこちら
http://www.arc-net.or.jp/arc-net/varioussupport/bizcafe.html
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★ 旭川食品産業支援センターから食品試験予定日のお知らせ ★
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今月の食品試験予定日は
4月1、2、8、9、15、16、23日です。
利用される場合は、必ず事前にご連絡ください。
<注意点>
1、当センターの試験は、自主試験を代行するものであり、公的証明を行うも
のではありません。
公的証明書をご希望の方は、旭川市保健所等の検査機関をご利用ください。
2、試験の受託範囲は、旭川市、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、
上川町、東川町、美瑛町の1市8町に所在する食品事業者様が製造・販売
する商品(加工食品)となります。
連絡先:旭川食品産業支援センター (旭川産業創造プラザ 内)
電話 0166-68-2824
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★ 旭川食品産業支援センターから今年度のセミナーご案内 ★
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旭川食品産業支援センターでは、食品事業者様を対象に知識・技術等の向上の
ために食に関わるセミナーを、月一回程度開催しております。
4月からは以下のとおり予定しておりますので、ぜひご参加ください。
○4/25 衛生管理の基本を学ぶ。SOP、SSOPとは?
講 師:センター長 浅野 行蔵
中村 賀香
○5/29 食中毒菌を知り、HACCPに活かす
講 師:センター長 浅野 行蔵
○6/26 食品表示セミナー(※27・28日には個別相談会も予定しております)
講 師:株式会社イシダ 担当者
株式会社エフシージー総合研究所 担当者
○7/4 異物対策セミナー
講 師:株式会社イカリ消毒 担当者
○8月予定 HACCP実践編2日間コース
講 師:センター長 浅野 行蔵
◇受講料は無料です。なお、各セミナーの詳細は、開催日の約1か月前に
当センターホームページに掲載しますのでご確認ください。
◇お問い合せ・参加申込み先
旭川食品産業支援センター
(旭川市緑が丘東1条3丁目1番6号旭川リサーチセンター内)
TEL:0166-68-2824 FAX:0166-68-2828 E-mail:fosup@arc-net.or.jp
URL:http://www.arc-net.or.jp/arc-net/fosup/index.html
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★連載「HACCP導入、運用のコツ」旭川食品産業支援センター長 浅野 行蔵★
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HACCPの導入、運用のコツ(14) HACCP認証は不要(厚生労働省)
旭川食品産業支援センター 浅野 行蔵
HACCPを実施についての「認証は不要」と厚生労働省も正式に発表している。
厚労省は、HACCPに関するQ&Aをwebで公開し、随時項目を追加している。
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000483069.pdf
その中で、認証についても触れており、『食品衛生法に基づく規制においては、
事業者に対して、これら民間認証の取得を求めないこととしています。』として、
認証は取る必要はないとしている。
「HACCP認証」に関しては根強い誤解があって、HACCPを導入することは認証を取
ることと、誤って思い込んでいる企業主がとても多い。筆者もしばしば強い思い
込みの方から質問を受けて驚くばかり。HACCPに認証は不要です。
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★ ものづくり補助金1次公募について ★
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北海道中小企業団体中央会は、経済産業省からの補助により、平成30年度補正
予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の1次公募を開始しま
した。
本事業は、足腰の強い経済を構築するため、日本経済の屋台骨である中小企業
・小規模事業者等が取り組む生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開
発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等の一部を支援します。
なお、本事業は、複数回の公募を予定していますが、開始時期・実施内容につ
いては未定です。
【公募期間】
受付開始 :2019年2月18日(月)
第1次締切:2019年2月23日(土)(当日消印有効)
第2次締切:2019年5月 8日(水)(当日消印有効)
※今回の公募については、2段階の締切を設けています。第1次締切分について
は、3月中、第2次締切分については、6月中を目途に採択発表を予定していま
す。
【対象者】
認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者
(特定非営利活動法人を含む)であり、以下の要件のいずれかに取り組むもの
であること。
「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で
行う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、3~5年で、
「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であ
ること。
「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新
的な試作品開発・生産プロセスの改善を行い、3~5年で「付加価値額」年率3%
及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であること。
【申請類型】
1.一般型
・事業実施期間
交付決定日~2019年12月27日(金)
・対象事業
中小企業・小規模事業者等が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産
プロセスの改善に必要な設備投資等を支援。
・対象経費
機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費、クラウド利用費
・補助率・補助額
【補助率】対象経費の1/2以内※
【補助額】100万円~1,000万円
※以下のいずれかの場合には補助率が対象経費の2/3。
生産性向上特別措置法(平成30年法律第25号)に基づき、平成31年1月31日ま
でに固定資産税の特例率をゼロとする措置をした市区町村において、補助事業を
実施する事業者が「先端設備等導入計画」の認定を平成30年12月21日の閣議決定
後に新たに申請し、認定を受けた場合(変更申請の場合は新規の設備等導入を伴
う計画であること)
3~5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%に加え、「従業員
一人当たり付加価値額」(=「労働生産性」)年率3%を向上する中小企業等経営
強化法に基づく経営革新計画を、平成30年12月21日の閣議決定後に新たに申請し
承認を受けた場合
2.小規模型
・事業期間
交付決定日~2019年11月29日(金)
・対象事業
小規模な額で中小企業・小規模事業者等が行う革新的なサービス開発・試作品
開発・生産プロセスの改善を支援(設備投資を伴わない試作品開発等も支援)
・対象経費
機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費、クラウド利用費、原材料費、
外注加工費、委託費、知的財産権等関連経費
・補助率・補助上限額
【補助率】対象経費の1/2以内※
【補助額】100万円~500万円
※以下のいずれかの場合には補助率が対象経費の2/3。
生産性向上特別措置法(平成30年法律第25号)に基づき、平成31年1月31日ま
でに固定資産税の特例率をゼロとする措置をした市区町村において、補助事業を
実施する事業者が「先端設備等導入計画」の認定を平成30年12月21日の閣議決定
後に新たに申請し、認定を受けた場合(変更申請の場合は新規の設備等導入を伴
う計画であること)
3~5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%に加え、「従業員
一人当たり付加価値額」(=「労働生産性」)年率3%を向上する中小企業等経営
強化法に基づく経営革新計画を、平成30年12月21日の閣議決定後に新たに申請し
承認を受けた場合
小規模企業者・小規模事業者、常時使用する従業員が20人以下の特定非営利活
動法人
※一般型・小規模型共通で、生産性向上に資する専門家の活用がある場合は、補
助上限額に30万円の増額が可能です。
【公募要項】
下記ウェブサイトをご覧ください↓
https://www.h-chuokai.or.jp/monodukuri/h30/2019-0218-1637-18.html
【申請書送付先・お問い合わせ先】
北海道地域事務局:北海道中小企業団体中央会
住 所:北海道札幌市中央区北1条西7丁目 プレスト1・7ビル 5階
電話番号:011-522-9300
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★ 中小企業向け“使える!”経済産業省支援メニューガイドブック ★
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北海道経済産業局では、中小企業の設備投資や国内外向け販路開拓等をサポー
トするため、「中小企業向け“使える!”経済産業省支援メニューガイドブック」
を作成しています。
活用できる制度が様々まとまっておりますので、よろしければ参考になさって
ください。
https://www.hkd.meti.go.jp/hoksr/guidebook/
【補助金申請の留意点】
・補助金は、後払いです。年度末に金額を確定した後に支払われます。
・事業期間内に支出した経費以外は、補助対象経費として認められません。
※本資料全体に関するお問合せは
北海道経済産業局 総務企画部企画調査課
TEL:011-709-2311(内線2520、2521)
※本資料は随時更新し、最新版はこちらからダウンロードできます。
https://www.hkd.meti.go.jp/hoksr/guidebook/index.htm
※また、本資料に掲載している事業以外の公募情報も、経済産業局HPからご覧い
ただけます。
https://www.hkd.meti.go.jp/information/koubo/index.htm
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★ AMMコラム ★
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◇あっという間に4月となりますね。それなのに…雪?と驚いています。先週、
出張で東京に出ており、上野公園では桜が7分咲きで、お花見客でずらり…
土日は歩けなくなるとのことです。そこで、お寿司やピザを食べている光景を
目の当たりにしたのは初めてで、(私の中ではBBQのイメージしかない!)
見ているだけで、楽しい気持ちになりました。話は大きく逸れてしまいました
が、気温差も激しいので体調管理に気を付けて、元気に、フレッシュな気持ち
でこの春を乗り越えましょう!
◇さて、私ごとですがこの1年間を振り返ってみますと、「考え方」が大きく変
わったのかなぁと感じています。多くのことに悩んで、迷って…そんな時に
話を聞いてくれて、一緒に解決策を考えてくれたのは上司であり先輩職員でし
た。経験談やアドバイスなど…色んなことを要領よくできる先輩がこの春、財
団を卒業してしまいます。いつも冷静で、周りを見ていて私にはないものをた
くさん持っている先輩です。本当にありがとうございました。
◇「企業の皆様をサポートする仕事とはなにか」と考えた時に、まず相手の話を
聞いて、いかに客観的に判断することができるかどうか、だと今の私は考えて
います(また時間が経過したら考え方も変わると思いますが…)。「まずは相
手の話をしっかり聞く」基本的なことですが、先輩がしてくれたことを忘れず
に、業務に取組んでいこうと思います。
◇今年度は、今までの自分にできなかったこと、これから必要となる知識、など
様々なことに『挑戦』していく年にしていきたいと思います。プライベートで
は、自転車?にチャレンジしようかなとか。
◇また、食の2020年の課題として、「食品表示」、「HACCP」などあることから、
職員一丸となって対応して参りたいと思いますので、お気軽にご相談いただけ
ればと思います。フレッシュな気持ちを引っ張りだして…今年度の始まりのコ
ラムとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(A)
*この欄は、毎回スタッフが交代で担当します。
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※これまでいただきましたお名刺や,セミナーへの出席申し込みなどにより
いただきましたE-Mailアドレスをもとにお送りしています。
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●お届けするE-Mailアドレスの変更や購読解除は次のところから行ってくだ
さい。
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一般財団法人 旭川産業創造プラザ
〒078-8801 北海道旭川市緑が丘東1条3丁目1番6号
旭川リサーチパーク内
Tel:0166-68-2820 Fax:0166-68-2828
H P:http://www.arc-net.or.jp/
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